わくわく公式派生作オタク

「原作では見られないオリジナルストーリー!」にわくわくが止まらない異端のオタク

新ブログ開設にあたって

 二次元オタクが二次元オタクのために、だいたい以下のような言葉を書いているのを、何度も見てきた。
 「他人になんと言われようと、好きなものがあるというのは素晴らしい」と。

 それは、漫画を原作とするアニメのオリジナルストーリーや、実写映画であっても、当てはまると思っていいのだろうか?

 いいんだと言いたい。
 これはそのためのブログだ。


 ……などという大仰な話は建前であって、これは私の好きな「映像化・小説化等の公式メディアミックスに出てくる、原作にはないオリジナル要素」について語ることを、主な目的としたブログだ。


 気をつけて頂きたいのは、私のスタンスは「何かと拙いものとされがちな、メディア化における原作改変の中にだって、こんな秀逸なのもあるんですよ」ではなく、「確かに突っ込みたいところもあるが、私は好きだ!!!!」であるということだ。

 好きではあるが、あんまり出来は良くないかなと感じたものはある。ベタ褒めすることもあるけど、残念ながら自分は大多数の二次元ファンの人々と、「原作と異なるメディア化」の受け取り方が、致命的にズレてしまっているらしい。なので、「このブログで良作かのように書かれていたから見たのに、ただの原作○○プやんけ…」という思いをさせることもあるかもしれない。だが褒めるにせよ貶すにせよ、自分は自分の思ったことを書くだけだから、責任は取れない。悪しからず。

 ただ、「まあこういう話を全力で書く二次元オタクがいたっていいじゃない」という気持ちをこのブログで表現できたら嬉しい。

 そいじゃ、よろしくお願いします。

 あ、あと普通にメディアミックス以外の話も書くと思う。

 

 

しわしわポケットモンスターの思い出全書

 ついに最新作「スカーレット・バイオレット」が発売されたこの頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?(ラジオ風の始まり方)

 前回の続き…といってもあちらはアニメ、今回は漫画と実写版『名探偵ピカチュウ』の話なので、別々に読んでくださってもOKです。

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ポケモンの思い出、ゲットだぜー!(テーテレテレレレレー)

 ポケットモンスター、ちぢめてポケモン!ってわざわざ私が言わんでもみんなわかるよな。

 私は五歳離れた兄がいるので、兄の買っていたゲームの「緑」かコロコロコミックで、アニメ開始前後から知ってた気がする。

 

 クリスタルやファイアレッドも遊んでいたが、最もハマっていたのはサファイアだ。最初に選んだのはキモリ

 ジュカインオオスバメサーナイトマリルリコータスをいわゆる旅パにして(完全に趣味と愛着で集めたので攻略に適した布陣だったかは不明。残り一匹は入れ替わりが激しかったような)、映画のイベントでジャスコに並んでジラーチをもらい、かなり苦労してカイオーガを捕まえ(半分がれいとうビームか水タイプに弱いやつだからでは??)……

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【漫画版ツイステ】伊勢海老くん込みのすれ違いが闇堕ちへ誘っていく第3巻

色々あって(自分や近しい人の身に何かあったとか、仕事が辛いとかそういうことではありません)、「明日の自分が生きてるイメージが湧かない」という記事を書こうかとも思ってましたが、『わくわく公式派生作オタク』なのに『わくわく』要素がねえ…。と思ったのでやめました。

今回の記事の内容やツイステとは無関係です。おなかいたい

 

 

 みんなー!!

 やり方は間違っていたにせよ、自分なりに信念を掲げてより良くしようとしていた子の闇堕ち、好きですか?

私は大好き〜〜〜!!

 

 はい。

 

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【ネタバレ注意】『FILM RED』二つの世界をつないだウタの鳴り止まぬ歌

 公開前後、「何かすごい現象が起きてるな」とは感じていた。

 音楽チャートを席関するウタの歌。

 

 私がまだ5〜6歳の頃から追ってきた『ONE PIECE』において、原作にはほぼ登場しないキャラクターが、我々の世界に巨大な波を起こしている。

 Adoさんの人気もあるのだろうが、「これまでの劇場版とは全く違うことが起きてる」と鑑賞前から強く思わされた。

 

 思わされたが、「でもストーリーの方は(良い意味で)ほぼいつも通りなんだよね」などと甘い考えに浸っていた。

 今になってふり返ってみると本当に甘い、甘すぎる……。

 

 そして鑑賞後、つくづく「やられた!」「とにかくやられた」「私は尾田先生とスタッフの方々の手のひらの上だった!」と強い衝撃を噛みしめた。

 

【注意!!この先、『FILM RED』の結末の最も重要なネタバレをはっきり書いています。できれば鑑賞後に読んでくださるようお願いいたします!!】

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ディズニー『シンデレラⅢ 戻された時計の針』がめちゃめちゃ良かった件

 某魔法学園スマホゲーのモチーフを履修するために「Disney +」に加入し、ディズニー作品を見ている私だが、当初の目的に関係なく純粋に楽しんでもいる。

 

 特に感銘を受けたのが、先週見た『シンデレラⅢ 戻された時計の針』だ。言わずと知れた『シンデレラ』の続編にあたるOVA

 

 シンデレラが王子と結ばれた後、継母のトレメイン夫人と義姉はフェアリーゴッドマザーの魔法の杖を手に入れ、時間を巻き戻して過去改変しようと目論む。

 つまりトレメイン卍リベンジャーズである(そうか?)。もうここだけでめちゃめちゃ面白いな…。

 

 これまで扱ってきた作品とはだいぶ毛色が違うが、まあ童話や有名アニメ映画の派生作ということで。

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たぶん人生初・救われてほしかった悪役?『おしゃれなカラス』

 幼い頃の私は、「桃太郎って鬼の方が被害者なんじゃね?」とか「シンデレラって本当に王子と結婚した後幸せになれたの?」とは別に思わなかった。

 ただ、童話の中で『おしゃれなカラス』だけは、初めて読んだ時からうがった見方をしていた。そして、大人になった今でもその気持ちを引きずっている。

 

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【アニメ銀匙】その問いに答えはない。それでも自分にできることを

 7月から9月まで原作の原画展が開催されるのに合わせて、北海道テレビ放送で『銀の匙 Silver Spoon』のアニメ第一期が再放送されていた。

 

 まあ正直二期も流してほしかったのだが、本来なら他局の作品を流してくださっただけでもありがたく思うべきなのだろう(銀匙はフジテレビのアニメだが、北海道テレビ放送テレビ朝日の系列局)。

 

 アニメ版銀匙といえば、本放送を見ていた頃から印象に残っているアニメオリジナルシーンがある。

 それは、原作でも序盤の大きなエピソードである「豚丼」をめぐるものだ。

 

 

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