わくわく公式派生作オタク

「原作では見られないオリジナルストーリー!」にわくわくが止まらない異端のオタク

2020年の「わくわく公式派生作オタク」を振り返る

 すっかり更新が滞ってしまい、申し訳ありません。

 コロナにより中止となった冬コミの代わりに開催されたオンラインイベント、「エアコミケ2」に参加する準備をしていたからなのです。

  

 私はジョジョ公式ノベライズの非公式二次創作小説(めちゃくちゃな字面だな!!)で参加しました。イベント終了後も、全編無料のまま配信を続けまーす!!

ibunshushu.booth.pm

PDFデータ(全編無料DL可)

 

第5部のノベライズといえば、『恥知らずのパープルヘイズ』(上遠野浩平)が有名なようだが、現在ジャンプ・ジェイ・ブックスの公式サイトに掲載されていないものの、『ゴールデンハート/ゴールデンリング』(宮昌太朗大塚ギチ)という作品が先に出ている。

(以前自分の書いた文章より

 

 内容は以前「Privatter」で公開していたものの再録ですが、加筆・修正しており書き下ろしの番外編もあります。

  もし私がドラゴンボール孫悟空だったら「ぜってえ見てくれよな!!」と言いたいところですが、R15相当のグロ描写あるしこんな時世にウイルスでモブが死にまくる話なので別にぜってえじゃなくていいよ!もちろん読んでもらえたらすごくうれしいけどね!!ゴールデンハート未読の人でもついていけるように書いたはずだし!

 

 私の「原作にないオリジナルキャラとスタンドと、恥パともアニメとも違うフーゴの解釈って…いいよね!」という気持ちを詰めこんで、そのくせ「でも私、全員生存してるジョルノ達と離脱後フーゴに直接対峙して会話もしてほしかったんだよな…コニーリオ(『ゴールデンハート~』のヒロイン)にももっとジョルノ達と絡んでほしかったし、彼女の『あの設定』にも意味を持たせてほしかった…」と勝手な願望を大量に押し付け、なおかつパラレルなのをいいことに恥パとアニオリの設定とも融合させた趣味全開の二次創作なんでよろしくねーっ!!

 

 宣伝はこれくらいにして、後はタイトル通りの内容いきましょう。

 

 さて、今年4月に始めたこの「わくわく公式派生作オタク」。

 第一の反省として、並行して長編二次創作を書いていた事情もあるのですがあんまり更新できなかったですねー……。このへんは来年の課題にしたい。

hijikidays2.hatenablog.com

 この最初の記事は、開設にあたる決意表明とでもいいましょうか。ただ、「確かに突っ込みたいところもあるが私は好きだ!というスタンスです」と書いた割には、個人的に打点が低い(が好きなところもある)作品や、地雷扱いする声が大きい作品について書く勇気があまり出なかったのも、第二の反省点。

 

 それもあってか、下の記事を除いて実写化について全然語れていないんだよなあ。

hijikidays2.hatenablog.com

 「視聴者の中に一片のバグみたいなのがいた」…どんな自虐だよと我ながら感じるが、だけどアニメオリジナルストーリーだとか実写版だとかを好きになってしまった自分の魂の叫びみたいなこの記事が、どこかの誰かを救えているといいなあとも思う。

 実写版といえば、ドラマ『岸辺露伴は動かない』よかったなー!高橋一生さんの露伴、アニメとはまた違う感じで、でも実に良い!ちょいちょい櫻井孝宏さんが(声の)カメオ出演をするのも面白かった。たまには神谷浩史さんの声も流してあげて。

 そしてぼかあ実写映画ジョジョ四部の第二章を待ち続けるから……見せてくれ山﨑賢人にボコられたりチンチロリンしたり神木隆之介につきまとう高橋一生ッ!!(渋カッコいい承太郎が大好きだったので、演者の方のことは本当に残念でした……)

 

 「実写化により俳優ファンの人が原作を知ってくれれば~」とよく言われるが私は完全に逆パターンで、窪田正孝さんのファンになったことにより初めてNHK連続テレビ小説の全話視聴に挑戦、そして完走したのも今年の出来事だった。

 山田涼介くんの主演映画も、観に行きたかったなあ……。確か公開して少し経つか経たないかくらいの頃に「日本にもコロナウイルスが…」という話になって、あの頃は来月にはなんとかなってるだろうからその時行こうと思っていたんだった。あの頃はそう思っていた……。

 

 今年の映画……鬼滅すら見てないんですよね……。「公開直後は混むだろうから」と一か月ずらして観に行こうとしたらそのタイミングで北海道の感染者数が急増しやがってよお!!!ふざけやがってーッ!!

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(全然更新ができなかったので苦し紛れに書いた記事。果たして「炭治郎の好物」がコラボ食品になる日はくるのか!? )

 

 

 そう、コロナ禍で映画といえばコナンですよコナン!!私たちの年一の楽しみ、劇場版コナンが……初の…今年は公開無し……。緋色の弾丸、すっごく楽しみにしてたのに…じゃなくて、楽しみ!!来年こそ見に行きたいけどな~~どうなるかな~~。

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 というわけで、これは「コナンたちの前に神様が現れてタイムスリップしてしまった子供を助けることになる」という、劇場版の爆発やド派手アクションがひかえめに思えてくるレベルの超絶ぶっ飛び学習漫画『日本史探偵コナン』のレビュー。

 現在は『世界史探偵』も展開してるみたいで、息の長いシリーズのようですねー。ぶっ飛んでるだけでなくタイムスリップを絡めた少年少女の成長物語でもあり、真面目な要素も紹介できればなあと思って書きました。

 

 安室さんはそのうちゼロ茶と警察学校編のこともなんか書きたいなー。

 

 

 コロナのせいで行けなかったやつ、ジョジョ5部の脱出ゲームもありました……。

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  せっかく大好きな作品のイベントが自分の行ける範囲で開催されたのに、行けなかった哀しみ……。本州から海を隔てた地方民にとってこれがどれだけ悔しいか……!!

 新型コロナウイルス、ぶっ〇してやるからな……あ、すいません。このブログの中ではあんまり過激な発言とかしたくなかったんですけど……けど……叫ばせてくれ!ちくしょーーーーッ!!

 というわけで、パンフレットとナランチャのお勉強ノートを通販で購入するしかできなかった私。関係者の方にひたすら「わかる!わかる!」を連呼する記事となりました。

 

 うーん、やっぱり5部の記事が多かった。まあ初めて触れた媒体であるアニメ版がオリジナルシーンでの補完をかなり上手くやってたし、大好きなんでね。当然かなというか。

hijikidays2.hatenablog.com

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 Twitterのフォロワーさんに褒めて頂いたり、憧れのブロガーさんからスターを頂いたりと、実に感無量であった……。

 5部のアニオリはまだまだ語り足りないんですよ。別れ際のフーゴの言葉、暗殺者チーム。ブチャラティの話も上の記事には入れなかった、信じていた組織が麻薬を流していると知った時の台詞と表情の切なさとかあってですね……。

 

 

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 コロナのせいで映画館に行けなかった…と愚痴りましたが、その分おうちで過去の好きな映画を見直す機会もありました。改めて好きだなあ……ってしみじみ思えて、こうして文字にできるのがよかった。

 他にもワンピースとかヒロアカとか犬夜叉の劇場版についても書きたかったなあ。これも来年の宿題ですね。

 

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(この頃はまさか三期でにゃーちゃんがママになってるとは思わなかった…笑)

 

 

 で、最後に直近となる『ブラッククローバー』のアニメオリジナルストーリーの記事。

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 これは初の「リアルタイムで放送中のアニメについて語った記事」でしたね。非常に密度の濃い「アニオリへの想い」が書けたなと思う一方、話の筋を書きすぎたように感じる。第三の反省……!

 この時は「自分って、本当こういうの性癖だよなあ」とつくづく思いましたね……。「純粋で優しいヒーローにつきつけられる限界」、心をえぐられるのになぜかやみつきになるのよ……。あの後もアスタくんが前向きにがんばってるのが救い。

 

 今『呪術廻戦』の虎杖悠仁くんにドハマりしてるんですが(アニオリじゃないけど)12月放送分の彼もそんな感じで……お察しの通り、沼に……。

第12話 いつかの君へ

第12話 いつかの君へ

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 というわけでね、以上今年のブログ更新の振り返りでしたー。

 

 2021年最初の更新は、フォロワーさんにオススメされて見たら大傑作だったアニメ『文豪とアルケミスト~審判ノ歯車~』の感想になる予定です!

 それでは、来年もよろしくお願いします!!

走れメロス

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  • 発売日: 2020/04/05
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