わくわく公式派生作オタク

「原作では見られないオリジナルストーリー!」にわくわくが止まらない異端のオタク

月末だし変なサムネイルに癒される

 今回はもー公式派生作でもなんでもない感じです。

 

 この間、友達が「ネトフリで見られるアニメで何かオススメ教えてほしい」って言ってたから何が配信されてるか調べてみたんだけど、ネトフリのアニメ作品のサムネイル、主役乗っ取り案件が多すぎない!?

 いや、「他のキャラがさも主人公のように、タイトルロゴと一緒にデカデカ映ってる」だけならまだいいんですよ。中には知らない人に作品のジャンルを誤解されかねないシロモノも多くて……。美女に飛びついていこうとするコンとか。きっと『BLEACH』ってかわいいぬいぐるみのほのぼのコメディなんだろうなあ。弟・日々人の愛犬アポとか。きっと『宇宙兄弟』って犬の兄弟の話なんだろうなあ。あとテレビ版エヴァ綾波が無限に並んでるサムネは普通に怖い。

 

 各話数ごとのサムネでも、名もなき脇役しか映ってない案件、なぜかオープニング・エンディング映像から持ってきてる案件は結構色んなアニメで見られる。

 

 ジョジョは4部までは比較的まともなサムネをしていたのに、5部になった途端第一話で涙目のルカ、二話でブチャラティが隠れていたやたら老けて見える少年、三話でポルポのいた刑務所の女刑務官と突然の脇役推しが始まる。

 

 もちろん普通のもあるが、見てると段々感覚が暴走してきて、サムネがメローネの被害に遭った女性のアップでも「まあ主人公を追いつめた強敵を生み出した人だからな…」という気持ちになってくるし、サルディニア島の占い師やボスを刺した麻薬中毒でも「まあ一般人でありながらボスの秘密に迫ったり苦しめたりしたすごい奴らだからな…」と思えてくる。怖い。

 

 ただ、これだけは一言申し上げたい。

 推し・ナランチャのメイン回の11話がオープニング映像のフーゴのシルエットなのはどういうことだよ!!

 そんなことあります!!??

 

 ちなみに『PUI PUI モルカー』は全十二話を三話ずつまとめて配信されているが、サムネの四分の三が人間である。

 

 

 ……ここまでネトフリばかりネタにしてきたけど、このはてなブログの記事に貼りつけられるAmazonプライムビデオのサムネにもたまに変なのがある。

 

 以前『ブラッククローバー』について書いた時のことだ。

hijikidays2.hatenablog.com

 

 第一話のサムネイルを貼りつけたのだが、サブタイトルが「アスタとユノ」なのに、映っているのはアスタでもユノでもなく二人を育てた神父のおじいちゃんだった。

ページ1 アスタとユノ

ページ1 アスタとユノ

  • 発売日: 2017/10/09
  • メディア: Prime Video
 

  どういうことなんだろうか。

 

 しかし、色々調べてみたが「なぜか脇役をサムネにしている」案件はネトフリほどは見つからなかった。まあこれが動画配信サービスとして普通なのだ……

 

 

 ただ最後にもう一つだけ突っ込ませてくれ。

 

 

第1話 降板

第1話 降板

  • 発売日: 2020/10/18
  • メディア: Prime Video
 

 なぜ櫻井孝宏さんをサムネにしたんだ……。

 

 

(ちなみに友達には『Dr.Stone』と『GREAT PRETENDER』を勧めました)