わくわく公式派生作オタク

「原作では見られないオリジナルストーリー!」にわくわくが止まらない異端のオタク

やっぱブチャラティってアニオリでも超かっこいいよな(喪服から目をそらしながら)

 

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 O.S.T Vol.2 Intermezzo

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 O.S.T Vol.2 Intermezzo

  • アーティスト:菅野 祐悟
  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: CD
 

  もうみんな知っていると思うのだが、ジョジョ5部のブローノ・ブチャラティってめちゃくちゃかっこいいよね。

 

 強い。そして優しい。頼れる。

 口を開けば名言ばかり。

 何より、最期まで己の正義を貫いた姿がかっこよすぎる……。

 

 「オカッパ頭なのにあんなにかっこよく見えるなんて」という声もあるが、何かが一周した頃には「いや、あの髪型もかっこよくね??」ぐらいの気持ちになってきた人は、私の他にもいるはず。

(というか、妙に気合いの入った髪のなびきとツヤを見るに、アニメスタッフの皆さんの中には、確実にブチャラティの髪フェチがいると信じて疑わない)

 

 スティッキィ・フィンガーズも、スタンド界随一のイケメンではないだろうか。白いパンツ履いてるように見えるけど

 

 

 

 そんなブチャラティが、原作のあんな名シーンやこんな名シーンでいかにカッコイイか、という話はネットの海でとっくにされ尽くしていると思う。

 なので、この記事ではアニメオリジナルシーンにおける彼について書いていく。

 

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昔好きだった『劇場版BLEACH』第二作を見たんだけど、やっぱ好き

 7月は一度も更新できずすみませんでした。その分、8月は更新頻度上げたいです。

 

 この間、久々に『劇場版BLEACH』第二作をレンタルで見た。多分、10年ぶりだったと思う。

 

 

 当時中学生だったなー。懐かしい。

 

 冬の公開作ですが、とにかく氷がいっぱい出てくるので夏見ると涼しくなれるよ。

 

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【再掲】アニメ新規勢なんだがブチャラティとフーゴの出会いが好きすぎるんだよな

 本記事は、2019年2月(アニメ5部放送中)に「Privatter」で書いた感想に一部修正を加え、こちらに再掲したものです。

 

 Privatter版はこちら↓(ほぼ同じ内容ですが)

privatter.net

 

ボスからの第二指令

ボスからの第二指令

  • 発売日: 2018/12/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

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【アニメジョジョ5部】「もしフーゴの奴に会えたら」に救われた人間の戯言

 2019年の6月21日の深夜。

 リアタイ視聴していたわけではないが、私はその時が来るのが嫌であった。

 とにかく嫌であった。めちゃめちゃ嫌であった。

 

 理由はただ一つ。

 推しが死ぬのである。

 

 推しが死ぬのである。

 

 

 

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私がどうして「わくわく公式派生作オタク」なんかやってるのかというと

 初めてアニメオリジナルキャラクターの概念を知ったのは、『ONE PIECE』のアピスという女の子だったと思う。

 

 

第54話 新たなる冒険の予感!謎の少女アピス

第54話 新たなる冒険の予感!謎の少女アピス

  • 発売日: 2018/02/15
  • メディア: Prime Video
 

 

 動物と会話できる「ヒソヒソの実」の能力者であった。チョッパーいればこの能力いらなくね?って言うなよな!!(この頃は登場してなかった)

 

 自分が子供の頃に好きだった「少年漫画原作のバトルアニメ」というのは、大抵原作に追いついてしまったが故のアニメオリジナルストーリーがあった。それも1話や2話でなく、割と長い話数かけて。

 

 自分の知る限り、決して少なくない数のファンが、それにいい顔をしない。「このキャラはこんなことは言わない」「早く原作に戻って本筋を進めてくれ」とか、主に個人サイトやブログで……今になって振り返れば、なんだか懐かしい気もする(勿論、今のSNSでもよくあるだろうけども)。

 

 しかし、視聴者の中に一片のバグみたいなのがいた。自分である。

 みんなと同じことを考えもしたが、でもこの話にだって光るところもあるし、今までありそうでなかったオリジナルキャラの能力・技は面白いし、何よりまだ誰も知らないストーリー展開やキャラにはわくわくする……かくして「わくわく公式派生作オタク」がここに爆誕してしまった。

 

 更に10〜12歳の時、一本のアニメとの出会いが、その方向性(と呼んでいいのかわからんが)を強めた。

 人気漫画『鋼の錬金術師』の最初のアニメ版(水島版)である。

 

 

太陽に挑む者

太陽に挑む者

  • メディア: Prime Video
 

 

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『日本史探偵コナン』安室透が登場する外伝「国宝編」も読んでみた

 コナンくんたちと一緒に、楽しく日本史を勉強できる!そんな青山剛昌先生以外による児童向け学習漫画・『日本史探偵コナンシリーズ』。前回の記事では、シーズンⅠの飛鳥時代編を紹介した。

 今回は、Ⅰの後に出た外伝<アナザー>の『国宝編 背中合わせの両雄<マエストロ>』を紹介しよう。

 

 


 この国宝編では少ない出番ながら、おそらく学習漫画版コナンにおいて初めて、あの安室透が登場する。
 そう、コナンくんたちの前に謎の神様が現れ、過去の時代に飛ばされてしまった「時の漂流者=タイムドリフター」を助けるというぶっ飛んだ設定の日本史探偵シリーズに、超絶人気キャラクターの安室さんが参戦してしまうのだ。クラウドスマブラに参戦するぐらいの衝撃だ。
 いいのだろうか!?私はいいと思う!!

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【再掲】学習漫画『日本史探偵コナン』飛鳥時代編を読んでみた

 本記事は、「Privatter」に書いた感想に一部修正を加え、こちらに再掲したものです。

 

 Privatter版はこちら↓(ほぼ同じ内容ですが)

 

privatter.net

 

 ちなみにPrivatterには、以前は他に映画やアニメの感想も書いていましたが、現在は二次創作小説が中心です。

 

~~~~以下、再掲~~~~

 

 『日本史探偵コナン』シリーズとは、その名の通り名探偵コナンのキャラクターを使った、児童向けの日本史学習漫画である。

 

www.shogakukan.co.jp

 

 シーズンⅠの劇場版リスペクトなスタイリッシュ副題がネットで話題になったこともあるけれども、驚くべきはその「コナンキャラを通して歴史を勉強する」ために作られたストーリーだ。

 

 なんと、少年探偵団の前に現れた阿笠博士に激似の神様のお告げにより、過去にタイムスリップした少年少女を救うため、時代を超えて通信できるスマホを使い、コナンくんが彼らにアドバイスを送るという話なのだ。

 

( ゚д゚)

 

 心なしか「名探偵コナン」に出てきてはいけないはずの言葉を3つぐらい書いてしまった気がするが、要約するとこんな感じの話らしい。

 

 もうこれだけでツッコミどころ満載すぎて読む意欲がムクムク湧いてくるけども、私は更にツイッターでにわかには信じ難い情報を得た。

 この日本史探偵シリーズには火の魔神が登場する巻があるというのだ。ファンタジー漫画かな??

 

 というわけで、本来は一巻から買うべきなのだろうけれど、火の魔神が登場する三巻がどうしても読みたかったので、自分の日本史探偵デビューはシーズンⅠ第三巻・飛鳥時代編『霧の中の異邦人<ストレンジャー>』となったのである。

 

 

日本史探偵コナン 3 飛鳥時代: 名探偵コナン歴史まんが
 

 

 

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